私たちは、みなさまの健康・医療・介護を信頼と愛情で支えます

当院は明治43年に王子製紙附属王子病院として開設、昭和42年に医療法人として分離独立し、平成9年には新築移転し、開設100周年を経た現在では東胆振、日高圏内で最大規模（病床数440）の基幹病院としての役割を果たしています。又、災害拠点病院、地域周産期センター、臨床研修病院、地域がん診療連携拠点病院に指定された公的認定施設としての使命も果たしていくべく、医療各分野の機器、診療体制の一層の充実を図っております。又、平成20年4月より国が推奨する医療費支払い制度である、包括医療費支払い制度方式（DPC）を採用。平成25年1月より電子カルテシステムを稼働させ、情報共有化による迅速かつ適切な質の高い医療の提供を行っている。平成27年5月に病院南側に増築棟（2階建）工事を着工し、平成28年1月に竣工となった。増築南棟に血液浄化室が移動し、血液透析装置も最新装置へ更新した。平成9年には高齢化の進展による要介護老人が増加するなかで、多様化する地域住民の老人医療と福祉ニーズに応えるため老人保健施設ケアライフ王子を開設。（定員/入所100人、通所40人）その他附帯事業として看護専門学校、居宅介護支援事業所王子、及び苫小牧市より受託の苫小牧市中央地域包括支援ｾﾝﾀ-を運営している。