日本製紙株式会社製造業

木とともに未来を拓く
長期的視野に立ち、経済活動と両立する持続可能な社会を築くには、資源循環型社会を実現するための取り組みが必要不可欠です。
日本製紙グループは、「木とともに未来を拓く」というスローガンのもと、木質バイオマスを最大限活用することができる技術力を基盤に事業を展開しています。
「木」は植えて育てることにより再生可能となる資源です。また、光合成により体内に固定した炭素は、「木」が原材料として利用され、木材や紙などの製品に加工されても固定され続けます。それらを焼却するときには二酸化炭素(CO₂)を排出しますが、その二酸化炭素は本来、大気中から吸収したものとしてオフセットできます(カーボンニュートラル)。
当社グループは長年、国内外で森林を持続的に資源として活用する技術・ノウハウを蓄えてきました。さらに、木質成分を無駄なく利用する技術や、高度にリサイクルする技術、独自の育種技術などの蓄積があり、今後も、木質資源の特性を活かす技術開発により、資源循環を推進していきます。
尚、勇払は2020年1月末、パルプ・紙の製造を終了しました。現在は、木材セルロースを微細化した粉末である「KCフロック」製造設備と、その付帯する設備の管理をしております。
企業情報
社名 | 日本製紙株式会社 |
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所在地 | 〒059-1395 苫小牧市勇払143番地 |
電話番号 | 0144-56-0111 |
FAX番号 | |
代表者 | 代表取締役社長 野沢 徹 |
設立/資本金 | 1949年8月 / 10,487,300万円 |
従業員数 | 5324名 (2020年3月31日 現在) |
事業内容 | 紙・パルプ製造業 |
自社HPアドレス | https://www.nipponpapergroup.com/ |