求人特集一覧

株式会社 苫小牧民報社

読者との距離が近く地域に密着した幅広い情報を届ける新聞社

代表インタビュー

Q1.地域に根差し、地域を愛し、地域に貢献する1950年創刊の新聞社
【貴社の事業内容や特徴を教えてください】 当社は、1950年1月15日、現在の「苫小牧民報」の前身となる地域紙「南北海」の創刊号を発行しました。創刊号の社説では「広く地方民の意思を盛り、偏らず、ひるまず、苫小牧地方の輝かしい将来を楽しみに市民と一体になって進むものである」という編集方針を掲げました。翌年には「苫小牧民報」という題号に改め、以来、道内最大の工業都市へと発展した苫小牧市とその周辺地域の情勢をつぶさに記録し続けています。地域に根差し、地域住民に確かな事実を伝える新聞が必要だと考え、読者のニーズに応えた紙面作りで、地域密着の各種情報・サービスを提供してきました。また、企業等広報活動のアドバイザーとして幅広い媒体を活用した営業広告のお手伝いもしております。 【貴社の魅力は何ですか?】 「苫小牧民報」はローカル紙として、地元目線で地域の日常を伝えています。 記者であれば、取材を通して地域に根付く文化や魅力を体感でき、そのスキルが地域の役に立つことを実感できます。企業や産業の第一線の方の意見や情報に触れながら、広告営業活動を含む新聞づくりを通じて、情報力や知識さらには人脈などの財産が蓄積できる点が、この業種に携わる魅力であり醍醐味だと考えます。
Q2.苫小牧民報の職場環境とは?日中勤務と手厚いサポートが魅力
【どんな雰囲気の職場ですか】 「苫小牧民報」は夕刊のみの発行で、業務は日中に集中します。そのため深夜までの業務はほぼありませんので、ワークライフバランスの良い働き方が可能です。仕事に対しては先輩や同僚たちもサポートを惜しみませんし、異なる部署とのコミュニケーションも取りやすい職場環境です。 【福利厚生などがあれば教えてください】 各種社会保険完備のほか、住宅手当、家族手当、燃料手当などの各種手当が支給されます。育児休業、介護休業、特別休暇、永年勤続表彰、育児時短制度、退職金制度、再雇用制度(65歳定年後)など福利厚生も充実しています。
Q3.求めるのは専門的な知識や技術よりも好奇心と探究心
【貴社が求める人物像と今後の採用方針について教えてください】 記者職、営業職ともに専門的知識や技術は不要です。記者であれば、相手の言うことを正しく理解しコミュニケーションを取ることが重要です。はじめは文章を書くことが苦手な人でも、経験を重ねていくことで確実に上達します。社会的な良識を備え、好奇心と探求心を持ち、迅速な行動力や臨機応変に対応できる判断力を、仕事を通じて育ててほしいと考えています。「魅力的な人がいたら採用する」という方針で通年採用を行っています。 【新聞社に向いているヒト】 コミュニケーション能力に優れた人、情報収集力のある人、第三者の立場で冷静に物事を分析し判断できる人、正義感のある人

従業員インタビュー

Q1.北海道でも記者として働き続けたいという強い想いで入社を決意
【入社のきっかけを教えてください】 札幌出身で大学卒業後に徳島県の新聞社に入社し、記者として3年半働いていました。プライベートで北海道に戻ることもありましたが、記者としての力を北海道でも試したい、もっとスキルアップして極めたいという想いから新聞社を探し、2023年秋に入社しました。 【決め手は何でしたか?】 苫小牧民報は地域に根差した新聞であり、紙面だけでなく電子版サイトやYouTubeのチャンネルが今後もっと発展しそうだと感じて入社を決意しました。また、当社は他社と違ってほぼ転勤がないことがワーク・ライフ・バランスを考える上での大きな決め手となり、現在は苫小牧と札幌の二拠点で生活をしています。
Q2.インターネットやSNSで影響力が数値として可視化される面白さ
【現在の業務内容を教えてください】 社会部の記者として警察や教育関係の取材や記事作成に力を入れています。前職は電子版メインで、WEB記事の作成から動画の撮影・中継・編集などをオールマイティに行う部署だったので、今後は、その経験を生かしてインターネットやSNSを駆使した業務にも携わりたいと思います。 【仕事のやりがいは何ですか?】 電子版や動画の閲覧数をはじめ、SNSでどのくらい拡散されているか、影響力が数値として目で見えることに一番やりがいを感じています。昔と違ってただ新聞を発行して終わりではなく、フィードバックされたものを研究したり分析したりできる今の時代ならではの面白さがあります。
Q3.毎日誰かと出会い知識を深められる新聞記者は自分にとって天職
【新聞記者という仕事の魅力は?】 普段であれば関わることのない方々の話を聞き、知識を深められることが一番の魅力です。私は好奇心旺盛で常にあちこち動き回っていたいタイプなので、毎日どこかへ出かけて色々な方と出会い、勉強し続けられる新聞記者は自分にとってまさに天職だと感じています。 【私生活とのバランスはどう取っていますか?】 職業柄ゆっくり休める日が少ないですが、バイクで道内をツーリングしたり、フェリーで東北まで行ったり、飛行機で本州や以前住んでいた四国へ旅行することもあります。ただ、自分が今やりたいこと自体が記者という仕事なので、日頃から人との出会いや関わりを楽しんで働くことを意識しています。
Q4.地域紙というメディアの力を生かして苫小牧をもっと盛り上げたい
【今後の目標は何ですか?】 まずは一人前の記者として地域の誰からも愛される逸材になるのが目標です。今はインターネットを通じて誰もが当社のコンテンツを見られるので、もっと多くの方が苫小牧を知って移住してくれたら、さらに良い都市になると考えています。メディアがもつ影響力を生かし、苫小牧を盛り上げたいです。 【入社を検討する方へメッセージをお願いします】 地域紙は読者との距離感が近く、自分が取材した記事の反応が直接返ってくるという魅力があります。取り扱うジャンルも幅広く、どの業界から来ても強みを活かせる仕事です。私と同じく苫小牧を盛り上げたい方、さまざまな知識や情報を得て視野を広げたい方にもおすすめです。