求人特集一覧
社会福祉法人 緑陽会
さまざまな分野の専門家が地域の高齢者の生活をトータルサポート


代表インタビュー
- Q1.苫小牧で52年、地域の高齢者の生活を支え続ける社会福祉法人
- 【貴法人の事業内容を教えてください】 当法人は1972年の設立以来、苫小牧で地域に根ざした高齢者福祉 サービスを提供しています。介護相談・訪問介護・通所介護・ 短期入所生活介護・入所介護・医療機関という6つの事業を通じて 7施設21事業所の運営を行い、地域の高齢者の生活を総合的に サポートしています。 【特徴は何ですか?】 研修やサポート体制が充実していることです。新卒や異業種からの転職など未経験者でも基本からじっくり学ぶことができ、働きながら介護福祉士やケアマネジャー(介護支援専門員)の資格取得を目指せます。年間を通して介護技術や接遇、働き方向上に関する研修もあり、常にステップアップできる環境です。

- Q2.職種や年代も幅広く外国人も活躍する多様性に満ちた職場
- 【どんな雰囲気の職場ですか?】 従業員数は約320名で、各施設で介護・看護・相談員・リハビリ職員 などのさまざまな職種が働いています。年齢層は高卒から60代まで 幅広く、外国人も活躍するなど多様性に満ちた職場です。職員同士が 密に情報交換を行いやすい雰囲気で、プライベートでの交流も 盛んです。施設ごとに設けられた親睦会では季節に応じたイベントも 企画され、職員のコミュニケーションの機会になっています。 【福利厚生制度について教えてください】 社会保険のほか、退職金共済、介護や育児休業制度があり、資格取得の支援として試験日などの特別休暇、インフルエンザやコロナウイルスのワクチン接種費用の補助も行っています。

- Q3.利用者様の意思や気持ちを尊重し寄り添える素質を重宝
- 【福祉業界に向いているのはどんな人ですか?】 福祉サービスを提供する上で知識や技能はもちろん大切ですが、 当法人が理念として掲げる「利用者様の意思、及び人格を尊重される こと」のように、利用者様の気持ちを汲み、そっと寄り添いたいと 考えられることが重要だと考えています。 【外国人材の受け入れについて教えてください】 現在、インドネシアから来た特定技能人材とベトナムから来た外国人正職員などを合わせて10名以上が働いています。現場で使用する専門用語も多いため、当法人では市の補助金事業で購入したAI翻訳機「ポケトーク」の活用や日本語フォローアップ研修の実施により、言葉が伝わらないもどかしさを解消しています。

- Q4.資格取得やスキルアップを目指せる人材育成のための環境づくり
- 【求める人物像を教えてください】 新卒・中途に関わらず、どの職種も共通して「人が好きで、人に対し 想像力と共感力をもって接することができ、積極的にコミュニケー ションを図る意欲のある人」などの人柄を重視しています。 【今後の採用方針について教えてください】 2025 年には65 歳以上の高齢者が全人口の 30%を超え、介護業界はターニングポイントを迎えるとされています。この「2025年問題」を乗り越えるためにも、当法人の理念に共感し、共に成長する方を採用したいです。介護は働く人が資産であることから当法人では人材育成を一つの目標とし、資格取得やキャリアアップによって介護のプロを目指す方を応援しています。


従業員インタビュー
- Q1.地元に戻り人と関わる仕事がしたいという想いで美容師から転職
- 【Uターン転職のきっかけを教えてください】 苫小牧の美容専門学校を卒業後、しばらく東京や宇都宮など関東で 美容師として働いていました。もともと美容師の仕事をするなら若い うちは都会で働き、いずれ両親のことも考えて地元に戻るつもりで したが、苫小牧で美容師を続ける選択肢は自分の中になかったため、 6年前にUターン転職をしました。 【決め手は何でしたか?】 人と話すことが好きなので人と関わる仕事をしたいという想いがあり、色々と調べるうちに介護職に挑戦してみようと思い立ちました。当法人は苫小牧に多くの施設があるため、仕事の幅が広く人と接する機会が増えそうだったこと、福利厚生が手厚いことが決め手となりました。

- Q2.利用者様の笑顔と「ありがとう」の言葉に感じるやりがい
- 【現在の業務内容を教えてください】 介護福祉士として、食事・排泄・入浴など利用者様が日常生活を送る 上での支援や介助を担当しています。また、3年前に介護インストラク ター研修を受け、現在は介護リーダーとして現場での指揮をはじめ、 職員の指導や教育なども行っています。 【仕事の魅力ややりがいを教えてください】 一番やりがいを感じるのは利用者様の笑顔です。にっこり笑って「ありがとう」と言われることも嬉しいですが、担当フロアが変わって半年振りに会った利用者様が笑顔で私をあだ名で呼んでくれた時は、顔と名前を覚えていてくれたことに喜びを感じました。何より人生の先輩方とのお話は学ぶことも多く、貴重だと感じています。

- Q3.絶えず自己研鑽を続けながらケアマネの資格取得を目指す
- 【職場はどんな雰囲気ですか?】 私が所属しているチームには高卒で入職した19歳から40代まで 幅広い年齢がいますが、スタッフ同士、プライベートでも遊びに 行ったり飲みに出かけたりすることもあり、人間関係は良好です。 また、介護技術や高齢者虐待防止など介護に直結するものからマナー やモチベーションの勉強会など、さまざまな研修や勉強会が定期的に あるので、絶えず自己研鑽を続けられる環境だと感じています。 【今後の目標は何ですか?】 介護リーダーの職務を全うしながら今後も実務経験を重ね、ケアマネジャーの資格を取得することが今の目標です。さらにスキルアップを重ね、ゆくゆくは副主任や主任を目指したいと考えています。

- Q4.Uターン転職で実感した苫小牧での暮らしの快適さと介護職の魅力
- 【Uターンで良かったことは?】 人が多くて気疲れしてしまう東京と比べ、昔から住み慣れた苫小牧での 暮らしは心が休まります。両親とも仲が良いので年に一回は一緒に旅行 をしたり、つい最近も両親の希望で小樽に遊びに行きましたが、 私が苫小牧に戻ってきたことをとても喜んでいるので親孝行にもなった と感じています。 【介護職を検討する方へメッセージをお願いします】 介護職は大変というイメージがあるかもしれませんが、利用者様と接する中で感じられる魅力が あり、最近では若い世代や外国人スタッフも多いなど活気のある職場です。「人と話すことが好 き」など、最初はどんなきっかけでも必ず何か自分の長所を活かせる仕事だと思います。
