求人特集一覧

一般財団法人ハスカッププラザ

市民の健康づくりを支える地域密着型の健康診断に特化した医療機関

代表インタビュー

Q1.個人から企業まで市民の健康を支える地域に根ざした拠点でありたい
【貴法人の事業内容を教えてください】当法人は、地域に根ざした健康づくりの拠点として1978年に設立 されました。個人や企業の健康増進の取り組みのほか、苫小牧市保健センター、苫小牧市呼吸器内科クリニック、苫小牧市まちなか交流センター(COCOTOMA)を運営しています。保健センターでは、健診・がん検診・人間ドック、バスによる巡回健診のほか、生活習慣の改善が必要な方には、保健指導など健康づくりのアドバイスも行っています。 【特徴は何ですか?】 市内で健康診断に特化した医療機関です。苫小牧近隣の1市4町の健康情報の発信拠点として地域に密着した健康づくり事業を展開しています。
Q2.横連携が強くチームワークが良好で和気あいあいとした職場
【どんな雰囲気の職場ですか?】 異なる分野の専門職が多く在籍する医療機関だからこそ、当法人では横連携を強化することによってチームワークを高めています。職種が異なっていても各部署の考え方を尊重しながら意思の疎通を図り、年の差や役職の垣根を越えて気さくに声を掛け合ったり気軽に相談し合えるような、和気あいあいとした雰囲気が魅力です。 【チームワーク強化のために何をしていますか?】 入職時の理念や方針に関する研修のほかに、職場間コミュニケーションやアサーション、アンガーマネジメントの研修にも力を入れています。医療職の技術を継承するようなリーダー研修も定期的に行っており、横のつながりや関係性を構築できていると感じています。
Q3.10年後の自分を思い描き共に組織を作っていける方を迎えたい
【求める人物像とは?】 今、目の前にあるものだけではなく、たとえば10年後の自分を思い描き、将来なりたい姿を常にイメージできる方は魅力的だと感じています。まずは自分のスキルを一生懸命磨く方を採用したいというのはありますが、「プロフェッショナルを目指すだけでなく、教育・指導やマネジメントもやってみたい」と将来像に向けて積極的に学ぶ方、一緒に組織を作っていける方を募集しています。今後は組織全体の年齢構成などバランスに配慮した採用を考えています。
Q4.人材確保に向けた教育制度やカリキュラムを構築し新卒採用に注力
【採用に向けて強化したポイントはありますか?】 以前は経験者の中途採用ばかりでしたが、5年ほど前から人材確保のためカリキュラム構築に着手し、新卒から一人前まで育て上げられる教育制度を整えてきました。現在は各学校に募集要項を出し、新卒採用に力を入れています。来年度は診療放射線技師1名の募集枠があるので、新たなメンバーを迎え入れたいです。 【求職者へのメッセージをお願いします】 教育制度もまだ途上ですが、健診センターで必要な技術は入職後に学べるので安心してください。これから苫小牧はさらに魅力あふれる街になっていくので、ぜひ苫小牧やハスカッププラザに興味がある方はご検討いただければうれしいです。

従業員インタビュー

Q1.北海道で人と関わりながら超音波検査を極めたくて選んだ苫小牧
【入職のきっかけを教えてください】 もともと医療職に興味があり、手に職をつけたくて臨床検査技師を目指していました。短期大学の実習先の先輩技師から勧められたこともあって超音波検査を突き詰めたいと考えたものの、病院で働くとなると部署が選べず、超音波検査ができるとは限らないと聞いたので、確実に検査ができること、人と関わる仕事がしたいことから健診センターを選びました。 【決め手は何でしたか?】 私は広島県出身なのですが、旅行で何度か北海道を訪れた時に美味しい食べものや豊かな自然が魅力的だったので北海道で働きたいと考えました。教育制度が充実していることが決め手となり、こちらへの入職を希望しました。
Q2.相談しやすい先輩方や他部署との横連携で働きやすさを実感
【どんな雰囲気の職場ですか?】 困ったり迷うことがあってもすぐに相談できる優しい先輩方がたくさんいるので、人間関係が良くて働きやすい職場だと実感しています。私は4月に入社したばかりでまだまだ未熟ですが、教わるばかりではなく先輩にも頼ってもらえると「頑張ろう!」とうれしい気持ちになります。 【どんなところに働きやすさを感じますか?】 一つ一つ段階を踏んで研修を受けられるので、手一杯になることなく確実に学べるのが私にとっては魅力の1つだと思います。健診時などには他部署との連携や「報連相」が不可欠になりますが、コミュニケーション研修などを通じて、他部署の方々とも気軽に話せたり相談しやすい環境だと感じることができて安心しました。
Q3.健康寿命を伸ばす社会貢献ができるというやりがいのある仕事
【現在の業務内容を教えてください】 臨床検査技師として日々できることを増やしています。現在は心電図検査、眼底検査、肺機能検査、巡回バスをローテーションで担当させてもらっています。 【仕事のやりがいは何ですか?】 健診を受診したことによって、それまで特に自覚症状がなかった方に異常所見が見られた時には、健康寿命を伸ばす社会貢献ができたとやりがいを感じます。また、心電図の検査中、緊張によってきれいに波形がとれない時などに少しでも緊張が和らぐようにお話をしたり、働いている姿を見て「頑張ってるね」と声をかけてもらえて私の方が元気をいただくこともあります。
Q4.まずは超音波検査士を目指し将来は組織で大きな役割を担う一員に
【私生活とのバランスはどう取っていますか?】 土日祝が休みで、夏季や年末年始に実家に帰れるくらいしっかり休めるのはうれしいです。夏の花火大会やスケートまつりなどの楽しみがあったり、苫小牧は隠れ名店が多いようなので、土地勘がついたら行ってみようと考えています。私はアクティブなことが好きなので、来年は自分のバイクでいろいろなところに出かけてみたいです。 【今後の目標は何ですか?】 第一目標は超音波検査士ですが、私に指導してくださっている先輩方のように、いずれは新入職員にわかりやすく教えられるようになりたいです。そして、ハスカッププラザで大きな役割を担う一員として活躍したいです。