求人特集一覧

北海道丸一鋼管株式会社

暮らしを支える鉄パイプの溶接製造を行う北海道唯一の専門メーカー

代表インタビュー

Q1.北海道で唯一の溶接鋼管製造メーカー
【貴社の事業内容を教えてください】 当社は、大阪に本社をもつ東証プライム上場企業・丸一鋼管の拠点として、鉄パイプの溶接・製造 (溶接鋼管)を行う北海道唯一の専門メーカーです。北海道・東北向けの鉄パイプ等を苫小牧と北広島の工場で製造しています。用途はさまざまですが、主に苫小牧では農業や建築など産業や暮らしを支える製品、北広島では照明や標識の柱である「マルイチポール」などを製造しています。 【貴社の特徴は何ですか?】 当社ではコイルとよばれる薄く伸ばした鉄板をロール状に巻いたものを溶接して鉄パイプを製造しており、溶接鋼管の部門では最大のシェアを誇っています。
Q2.社員の働きやすさにも配慮した風通しの良い会社
【どんな雰囲気の職場ですか?】 社員数は34名で年齢層は幅広いですが、特に製造部門では若い社員が多く働いているため平均年齢は30歳くらいです。本体が上場企業なので国内はもちろん海外にも拠点がありますが、どこも格式張った堅苦しさはなく、和気あいあいとした雰囲気の風通しの良い会社です。 【福利厚生について教えてください】 働く上で住宅にかかる費用が負担にならないように社宅や社員寮があり、寮では平日の朝晩の食事を用意しているほか、工場内にも社員食堂や勤務後に入浴できる大浴場を完備しています。ほかにも配偶者手当や育児手当、北海道の拠点である当社ならではの寒冷地手当など、福利厚生も充実しています。
Q3.未経験でも安心の体制で今後もなくなることのない”ものづくり”を
【貴社が求める人物像とは?】 当社が製造している鉄パイプは生活のあらゆる場所で使われており、今後も消えることなく存続していく安定した 業種といえます。また、当社は9割が未経験の中途採用です。入社後にしっかり指導を行い、仕事に必要な資格も会社負担で取得できますので、経験問わずものづくりが好きな方、安心して働きたい方にぜひ応募していただきたいです。 【どんな人が製造業に向いていますか?】 粘り強く一つのことをやり遂げられる方、ルールを守れる方です。ルールについてはどの業種にも当てはまることですが、特に工場内では事故や怪我を防ぐため安全を考慮したルールが定められているので、きちんと守ることが重要となります。
Q4.今後の人材確保のために男女ともに働きやすい環境を目指す
【今後の採用方針や貴社が目指す目標について教えてください】 製造業は人材確保が困難といわれており、これから先どんどん人口も減っていくので、今後は男性だけに限らず女性も働ける職場にし、積極的に女性を採用していく必要があると考えています。まだまだ業界的に男性が働くイメージが根強いかと思いますが、海外を含め日本国内にある丸一鋼管グループの他の拠点では製造部門で働いている女性もいます。現在、当社の女性社員は事務職と検査員だけですが、製造工程でも女性が働けるようにすることが結果的に男性の職場環境の改善にもつながるため、時代に合わせながら男女ともに働きやすい環境にしていくことがこれからの目標です。

従業員インタビュー

Q1.同じ製造業でも自分が社会に貢献していることを実感できる仕事に
【転職のきっかけを教えてください】 もともとは自動車のトランスミッションなどに使う部品を作る工場で働いていましたが、ちょうど転職を考えていた時に当社で先に働いていた幼馴染や友人から話を聞き、興味を持ったのが最初のきっかけです。 【同じ製造業だったということですが、今の仕事の魅力は何ですか?】 前職では自分の仕事が社会に貢献しているという実感がほとんどありませんでした。しかし、今は小学校の机や椅子の脚など当社で製造した鉄パイプがあらゆるところで使われているので、自分が関わった仕事が目に見えて役に立っていることを実感できることがうれしいです。
Q2.まずは今の仕事を早く覚え次へとステップアップしていきたい
【現在の業務内容を教えてください】 「仕上げ・面取り・中継ぎ・運転」という4つある工程のうち、中継ぎというところで働いています。鉄パイプの材料となるロール状のコイルの端と端を溶接でつないで、機械が止まらないようどんどん投入していく工程を担当しています。 【今後の目標は何ですか?】 まだ中継ぎの仕事を始めて日が浅いので、まずは今の業務を集中して覚えたいです。さらにステップアップを続けて、ゆくゆくは運転の工程にも挑戦したいと考えています。 【入社してから取得した資格はありますか?】 前職の経験からクレーンや玉掛け作業の資格は持っていたので、入社してからはアーク溶接の資格を取りました。
Q3.和気あいあいとした雰囲気の職場と寮完備で働きやすい環境
【職場はどんな雰囲気ですか?】 私が所属しているところは7名で年齢もそれぞれバラバラですが、会話やコミュニケーションが活発なところが魅力です。前職では一人の作業ばかりでしたが、今はみんなで和気あいあいとした雰囲気の中で仕事ができ、働きやすさを感じています。 【現在のお住まいについて教えてください】 以前はアパートを借りて一人暮らしをしていましたが、今は社員寮に入っています。工場からも近く、約10名が寮で暮らしていますが、一人暮らしの時の家賃と比べてもリーズナブルなので金銭面でも楽になりました。平日の朝晩は寮で食事が用意されていて、お昼は工場の社食で食べるので、仕事の日は3食出るのも助かります。
Q4.バスケ社会人チームで全道大会に出場しオンオフのバランスも良好
【私生活とのバランスはどう取っていますか?】 基本的に土日の休みにはバスケットボールをして過ごすことが多いです。小学3年生からずっとバスケットボールを続けていて、今は社会人チームの選手としてプレイしています。私が所属しているのは若い人が中心の社会人と学生の混合チームで、平日も仕事終わりに練習したり、土日には試合も行っています。先日は全道大会が行われて私たちのチームも出場したのですが、遠くは函館など道内各地から20チーム以上が集まり、それぞれ力を合わせて戦いました。仕事も私生活もバランスをうまく取りながら充実した毎日を過ごしています。